レッチリのアルバムの最高傑作 Californicationをレビュー!

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

どうも、ロック親父です!

みんな大好きレッチリ!レッド・ホット・チリ・ペッパーズ!Red Hot Chili Peppers!!

と、バンド名を三回も連呼しましたが、ロック親父はレッチリが大好きだ!

多感な時期に出会ったから尚更思い入れが強いのかもしれないけど、めちゃんこ大好きなのだ!

そこで今回はレッチリのアルバムの最高傑作 Californicationをレビューしていきたいと思います!

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レッチリってどんなバンド?

 

レッド・ホット・チリ・ペッパーズはどんなバンドかと言うと、ラップやファンクとロックを融合させた音楽性から日本ではミクスチャーロックというジャンルでくくられていますが、ミクスチャーロックと言うのは日本だけで、海外ではオルタナティブロックやファンクロック、ラップロックと言うジャンルのバンドとして認識されています!

バンドの結成は1983年!

当時と現在ではメンバーが違いますが、アンソニー・キーディス、ヒレル・スロヴァク、フリー、ジャック・アイアンズの四人でスタートします!

ちなみに最高傑作Californication(カリフォルニケイション)発表時のメンバーは

Vo アンソニー・キーディス

Ba フリー

Gt ジョン・フルシアンテ

Dr チャド・スミス

です!

レッチリは1984年にデビューアルバム「The Red Hot Chili Peppers」を発表!

ですがこの時点で結成時のメンバーの、ヒレル・スロヴァクとジャック・アイアンズはアルバムの制作に参加しておらず、更にプロデューサーのアンディ・ギルともうまくいかず、ピザに糞をトッピングして送り付けるほどまで関係性が悪化!w

当然そのような状況下で作られたアルバムの売り上げはセールス面では鳴かず飛ばず。。。

ですがレッチリはギターのヒレル・スロヴァクが復帰し翌年1985年にセカンドアルバム「Freaky Styley(フリーキー・スタイリー)」を発表!

フリーのベースがより一層ファンキーになり、ヒレルが復帰したことにより前回のアルバムよりはまとまりのある内容になりましたが、売り上げはまたしても鳴かず飛ばず。。。

そしてバンドとしての正念場1987年に3枚目の「The Uplift Mofo Party Plan(ジ・アップリフト・モフォ・パーティ・プラン)」でジャック・アイアンズが復帰しついにオリジナルメンバーでのアルバム発表となりました!

このアルバムはFight Like a Braveや、現在でもライブでの定番曲であるMe & My Friendsが収録されており、バンドとして一定の評価を受けます!

ですが、ここからという時にメンバーの親友であり、いじめられっ子だったフリーにベースを教えてロックの世界に引きずり込んだヒレル・スロヴァクがヘロインの過剰使用の薬物中毒によって26歳と言う若さでこの世を去ります。

ヒレルの死によってドラムのジャック・アイアンズは多大なショックを受けて意欲を失いバンドを脱退。(後にパール・ジャムに参加)

レッチリはやっとつかみかけたチャンスから一気にどん底まで叩き落されることになるのです。

ですが、バンドは歩みを止めません。

2代目ギタリストにレッチリが好きすぎてギターとベースと歌詞を全て暗記していた、後に現代の三大ギタリストと呼ばれるまでになる当時18歳のジョン・フルシアンテが加入!

そしてドラムにはパワフルかつ安定感のあるドラムに定評のあるチャド・スミスが加入し、1989年4枚目のアルバム「Mother’s Milk(邦題:母乳)」を発表!

収録曲のKnock Me Downやスティーヴィー・ワンダーのカバーHigher Groundなどスマッシュヒットしアルバムも52位まで上昇!

絶望のどん底から一気にロックスターへの階段を駆け上がります!

が、しかし、このアルバムの制作中、メンバーとプロデューサーは音楽の方向性で何度も激しくぶつかります。

特にジョンとは激しくぶつかったそうで、プロデューサーはジョンに対してヘヴィメタルのようなザクザクした音を求めていたんだとか!

確かにこのアルバムのギターサウンドは結構歪んでいる曲が多く、後にアンソニーは自伝で「ジョンにとっては辛い時期だったと思う」と語っています。

メンバーにとっては不満の残る内容だったMother’s Milkですが、セールス的には今までにない売り上げになり、勢いに乗ったレッチリは1991年に遂に名盤「Blood Sugar Sex Magik(ブラッド・シュガー・セックス・マジック)」を発表!

このアルバムも今回レビューするCalifornication(カリフォルニケイション)と同じくらい最高傑作との呼び声の高いアルバムなので今度レビューしたいと思います!

Blood Sugar Sex Magikは全米チャート3位を記録!

収録曲のUnder The Bridgeはシングルチャートで2位!Give It Awayがグラミー賞を受賞するなど、輝かしい成績を残します!

が、しかし。。。

Blood Sugar Sex Magik(ブラッド・シュガー・セックス・マジック)を引っ提げてのワールドツアーで来日中に事件がおこります。

ギターのジョン・フルシアンテが突如脱退そして帰国!!

またしてもバンドはピンチを迎えます!

その後元ジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロを三代目ギタリストに迎えて1995年「One Hot Minute(ワン・ホット・ミニット)」 を発表しますが、Blood Sugar Sex Magikの時のような高い評価を得るに至らず、ツアー終了後方向性の違いでデイヴ・ナヴァロが脱退します。

その頃ジョン・フルシアンテはどうしていたのかと言うと、Blood Sugar Sex Magikツアー中に脱退してからヘロイン中毒とうつ病に苦しんでいました。

ドラッグを買うためにギターを売り払い、ドラッグが買いたいがためにアルバムを発表し、歯はボロボロに抜け落ち、痩せこけ、以前とはまるで別人のようになっていました。

当時の映像がYouTubeに上がっていたのを昔見たことがあるんですが、生きているのか死んでいるのかわからないようなとにかく酷い有様でした。(今でも見れるのかな?)

そこで見かねた友人がドラッグのリハビリ施設に行くことを進めて約二年間のリハビリで完全にドラッグを克服することに成功します!

そして、デイヴが脱退し、ギタリストが不在になっていたレッチリは再びジョンをバンドに呼び戻したのです!

この時のエピソードが感動的で、フリーがアンソニーにジョンをバンドにもう一度呼んでみないかと打診し、ジョンの家に何度も会いに行って、バンドへ戻らないか誘ったそうなんですが、その時ジョンは嬉しさのあまり涙したそうです。

後にジョンは「あれ以上の喜びはなかった」と語っていることから、どれほど今まで辛かったか、どれほどバンドに戻れてうれしかったか伝わってきますね!

そして正式にジョン・フルシアンテが復帰したレッド・ホット・チリ・ペッパーズは1999年にBlood Sugar Sex Magikと同じくらい最高傑作との呼び声が高いCalifornication(カリフォルニケイション)を発表するのです!

 

レッチリのアルバムの最高傑作 Californicatioの収録曲!

 

1、Around the World(アラウンド・ザ・ワールド)

2、Parallel Universe(パラレル・ユニバース)

3、Scar Tissue(スカー・ティッシュ)

4、Otherside(アザーサイド)

5、Get on Top(ゲット・オン・トップ )

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6、Californication(カリフォルニケイション)

7、Easily(イージリー)

8、Porcelain(ポースリン)

9、Emit Remmus(イミット・レマス)

10、I Like Dirt(アイ・ライク・ダート)

11、This Velvet Glove(ディス・ベルベット・グローブ)

12、Savior(セイヴィアー)

13、Purple Stain(パープル・ステイン)

14、Right on Time(ライト・オン・タイム)

15、Road Trippin’(ロード・トリッピン)

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レッチリのアルバムの最高傑作 Californicationをレビュー!

 

1999年に発表されたレッチリのアルバムで最高傑作と言われるCalifornication(カリフォルニケイション)はジョン・フルシアンテがバンドに復帰したことにより、Blood Sugar Sex Magikの頃のようなバンドのマジックが爆発します!

ですが、約2年のもの間ジョンはギターを弾いておらず、そのブランクからか以前のようなテクニカルなプレイはこのアルバムからは聴くことが出来ません!

で・す・が!

この頃にジョンは「枯れたギター」と称される哀愁漂うメロディアスなプレイとサウンドを確立します!(これがまたたまらねぇんだ!)

アルバムは全米3位までチャートを駆け上り、シングルカットされた名曲Scar Tissue(スカー・ティッシュ)はグラミー賞を受賞!

アルバムのセールスも1500万枚以上と過去最高を記録します!

では、例のごとくCalifornication(カリフォルニケイション)の収録曲を一曲ずつレビューしていきたいと思います!

 

1、Around the World(アラウンド・ザ・ワールド)

イントロのブリブリなベースでやられた人は数知れず!

その後にやってくるペケペケなギターサウンドに驚いた人も数知れず!

ジョン・フルシアンテ復帰後の1曲目を飾るにふさわしいこれぞレッチリと言ったファンキー全開の曲です!

 

2、Parallel Universe(パラレル・ユニバース)

シンプルだけどギターとベースのメロディがかっこいい曲であり、ジョン復帰後のレッチリに見られる激しさの中にもどこか物悲しさを感じる曲!

日本人には堪らないメロディなんじゃないでしょうか!

ドラマチックな曲の展開、サビで爆発するギター、シンプルだけど渋いベース、パワフルなドラム、うん!文句なし!

 

3、Scar Tissue(スカー・ティッシュ)

この曲には思い出があって、1999年の夏の事ですがその日私は部活が休みで特にすることもなく、ラジオを聴きながら自分の部屋の窓から足を出してボケーっとしてたんです。

その時、この曲のイントロが流れてきて、何ともない1日がガラッと変わったような気がして、窓から見えるいつもの景色だとか青い空とかが急に素晴らしく感じて、さっきまでボケーっとしてたのに「なんか今日はいい日だな」と思ったんです!

それがレッチリとの初めての出会いで、今でもその日の事は鮮明に覚えていて、その日以来現在までスカー・ティッシュがロック親父の一番のお気に入りの曲なんです!

こんなにもシンプルなのに、こんなにも人の思い出に残るような美しい名曲にしてしまうのはレッチリ以外にいません!

オリジナルではスライドギターによるギターソロですが、ライブではジョンの泣きのギターソロがさく裂します!

てかもうこの曲を始めて聴いてから約20年も経つのか!!!

 

4、Otherside(アザーサイド)

このアルバムは全編通してメロディアスで哀愁漂う曲が多数を占めますが、この曲の哀愁具合もたまりません!

後半動きまくるベースラインとジョンのコーラスが最高!

てか、レッチリの曲でアンソニーのヴォーカルじゃなくて、ついついジョンのコーラスを歌ってしまうのは俺だけ?

 

5、Get on Top(ゲット・オン・トップ )

最初歌詞カードみるまでゲットオントップじゃなくて「ゲロ~ンタァ!」って歌ってるかと思ってました!w

ジョンのギターリフとその陰で鳴っているフリーのベースが最高にファンキー!

 

6、Californication(カリフォルニケイション)

タイトルトラックのこの曲は歌詞の中で亡くなったニルヴァーナのカート・コバーンについて歌っている所があるのは有名な話!

それとカリフォルニアの暗い部分を題材にしています!

アンソニーの詞が冴えわたった泣ける曲です!

そしてサビはやっぱりジョンのコーラスを歌ってしまうロック親父なのであった!w

 

7、Easily(イージリー)

アンソニーのヴォーカルが力強い一曲!

ジョンのギターはほぼコードをジャカジャカ弾いているだけなのに何故にこんなにかっこいいのだろうか!

 

8、Porcelain(ポースリン)

3分に満たない今までのレッチリには見られなかったタイプのバラード!

韻を踏みながら歌うバラードがとても耳障りが良く、楽器の音も最小限なのでなおさら胸に響く!

 

9、Emit Remmus(イミット・レマス)

外れているのかわざと外しているのか、この曲のAメロのジョンのギターは一般人では完璧には再現不可!

ダークな感じに始まってサビでは一気にロックな曲に早変わり!

こーゆー展開ロック親父は大好物!

 

10、I Like Dirt(アイ・ライク・ダート)

ジョンのカッティングがオシャレでカッコイイファンキーな曲!

ちょっと小ばかにしたような歌い方もGOOD!

 

11、This Velvet Glove(ディス・ベルベット・グローブ)

イントロかっこ良すぎな一曲!

もうイントロからAメロに全てが集約されていると言っても過言ではありません!

このアルバムの中ではあまり人気が無いようですが個人的には大好きです!

 

12、Savior(セイヴィアー)

哀愁の中に重厚な印象を受ける曲!

中盤から急に変わる展開に驚くとともにジョンのコーラスがまた絶妙に美しくも怪しさをかもしだしています!

 

13、Purple Stain(パープル・ステイン)

ライヴで映えるファンキーな一曲!

上手くできなかったけどギターのフレーズがいちいちかっこよくて中学生の時に耳コピしました!

ファンキーなAメロとBメロからジミヘンの曲のようなサビに変わります!

 

14、Right on Time(ライト・オン・タイム)

ライヴではザ・クラッシュのロンドン・コーリングのフレーズを演奏してから始まることの多いこの曲はレッチリ版のパンク!

でも後半のベースラインはディスコっぽい!

 

15、Road Trippin’(ロード・トリッピン)

繊細なアコースティックギターの響き!

そして見事なコーラスワーク!

これはジョンがレッチリにいないと出来ない曲です!

すぐにでも何か壊れてしまいそうな儚いメロディーがたまりません!

 

レッチリのアルバムの最高傑作 Californicationをレビュー!のまとめ!

いかがだったでしょうか!

最高傑作Californication(カリフォルニケイション)は私にとって思い入れの強いレッチリのアルバムなので長々と書いてまいりましたが、レッチリを聴いたことが無い人でも聴きやすく、心を揺さぶるなにかがあるアルバムだと思います!

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