エアロスミスのデビューアルバムAEROSMITH(野獣生誕)をレビュー!

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

どうも、ロック親父です!

ハードロックの王様エアロスミス!

数々の名盤や名曲を生み出し、デビューから40年以上も第一線で活躍し続けるエアロスミスですが、初期の頃のエアロスミスは現在とはまた違ったハードロックを奏でていました!

そこで今回はエアロスミスのデビューアルバムAEROSMITH(野獣生誕)をレビューしたいと思います!

 

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エアロスミスってどんなバンド?

 

エアロスミスは1970年にジョー・ペリーとトム・ハミルトンが組んでいた「ザ・ジャムバンド」の演奏を観ていたスティーヴン・タイラーが新しいバンドを組まないかと持ち掛けたことが始まりです!

当時スティーヴンは他のバンドでドラマー兼ヴォーカルとして活動していて地域ではそれなりの知名度がありました!

その後ドラマーにジョーイ・クレイマー、もう一人のギタリストにレイモンド・タバーノを迎えてエアロスミスが結成されます!

ですが、1971年にはレイモンド・タバーノが脱退!

エアロスミスはバークリー音楽大学を卒業したブラッド・ウィットフォードをバンドに迎え、これで後に世界を股にかけて活躍するエアロスミスのオリジナルメンバーが揃います!

 

Vo、スティーヴン・タイラー

Gt、ジョー・ペリー

Gt、ブラッド・ウィットフォード

Ba、トム・ハミルトン

Dr、ジョーイクレイマー

 

エアロスミスはカバー曲中心に活動していましたが、ボストンの「フェンウェイ・シアター」の支配人の紹介で地元の有力プロモーターに出会い、マネジメント契約を結びます!(支配人ナイス!)

その後、マネジメント会社の交渉で、1972年にコロムビア・レコードとの契約が成立し、いよいよデビューに向けて動き出すのです!

 

エアロスミスのデビューアルバムAEROSMITH(野獣生誕)の収録曲!

 

1、Make It(メイク・イット)

2、Somebody(サムバディ)

3、Dream On(ドリーム・オン)

4、One Way Street(ワン・ウェイ・ストリート )

5、Mama Kin(ママ・キン)

6、Write Me(ライト・ミー)

7、Movin’ Out(ムーヴィン・アウト)

8、Walkin’ the Dog(ウォーキン・ザ・ドッグ)

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エアロスミスのデビューアルバムAEROSMITH(野獣生誕)をレビュー!

 

さて、コロムビア・レコードと契約を結んだエアロスミス(AEROSMITH)でしたが、スティーヴン・タイラーは実はこれが2度目のデビューで、他のメンバーは本当に新人という状態でした!

なのでバンドが曲作りに没頭できるようにとマネージャーはメンバーを短期合宿させます!

そうして出来上がったバンド名を冠したデビューアルバム「AEROSMITH」(邦題:野獣生誕)は大成功!大ヒット!エアロスミスは一気にロック界のスターに!

とはいきませんでした。。。。

アルバムはこっぴどく酷評され、挙句の果てにスティーヴンの口が大きいことがローリング・ストーンズのミック・ジャガーと似ているという事からローリング・ストーンズのパクリ・安っぽいコピーなどとありがたくないレッテルを張られてしまいます。。。

後にスティーヴンはこの批判の事を、ローリング・ストーンズの安っぽいコピー、ミック・ジャガーのマネと言われたり比較されたりなど酷く傷つき、マネしていると思われたくなくてしばらくの間ミック・ジャガーの大ファンであることを隠していたと語っています!(マスコミって本当に酷い!)

エアロスミスはアルバムが不振だったためレコード会社からも契約を打ち切られそうになり大ピンチに陥りますが、必至に説得してシングルカットしてもらった「Dream On」が60位まで上昇するスマッシュヒットになり首の皮一枚繋がります!(1976年に再発売されたときは全米6位のヒット!それにつられてデビューアルバムも21位まで上昇します!)

ロック親父がエアロスミスのデビューアルバムを初めて聴いたのは中学3年生の頃だったと記憶しています!(最早記憶曖昧だから正確じゃないかもですが)

ちょうどエアロスミスの名盤「ロックス」の良さがわかり始めてきたころで、それまでエアロスミスの第二次黄金期と呼ばれる時期のアルバムはほぼ所持していたのですが、エアロスミスの初期のアルバムは飛び飛びで所持していると言う感じだったんです!

で、大館のいとこの家に遊びに行ったときに中古CD屋?みたいなところで滅茶くちゃ色あせた野獣生誕が格安で売られていたので即購入!(元々ジャスコがあった所の近くなんだけどなんて言う店だっけなぁ~。今はもうないんだよなぁ~。思い出せない。。。確か色あせたスキッド・ロウのアルバムも格安で買ったはずなんだが。。。情報求む!w)

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そしてロック親父が買った野獣生誕のライナー・ノーツと言いますか歌詞の和訳の所が面白くてですね、確か「聴き取れなくてはっきりわからない」的な事を書いてあったと思うんですよ!

現在は綺麗なアルバムを買い直して、色あせたほうは売ってしまったので確認することが出来ないんですが、そんな曖昧な和訳ってあるのかい?って笑った思い出があります!w

そしてエアロスミスのデビューアルバム「AEROSMITH」を最初に聴いた感想は。。。

「え?これ本当にエアロスミス?」

と言った感じでした!

スッカスカのサウンドに、よれよれのギター、パタパタしたドラム、技術面もさることながらとにかく録音の状況が悪い!

当時友達とラジカセにマイクを繋いでギターの音を録音して歌ったりしていたんですが、ロック親父の父が「これおめがだ作ったんだが?」とエアロスミスのデビューアルバムを素人の録音と勘違いするくらいの録音状況の悪さ!w

第二次黄金期のような毒気とゴージャス感満載のエアロスミスの姿はそこには当然無く、ロックスのような初期衝動の塊が研ぎ澄まされたような鋭さもなく、初めて聴いたときは「こりゃ~しょぼいなぁ~」と思いました!

が、しかし、何故か何回も聴いてしまう中毒性がこのアルバムにはあるんです!

ロックスや第二次黄金期の爆発力は無いにしろ、そのイメージを取っ払って聴けば、夢を持って集まった若者たちが、自分たちの方向性を見つけようと粗削りながらも一生懸命試行錯誤しているのがわかりますし、ブルースを軸として前のめりに迫るような演奏は現代まで続くエアロスミスの演奏そのものであることに気づきます!

せめてもう少し録音環境が良かったら評価も変わったんじゃないかなと個人的には思うんですが、ロック親父は今ではすっかりお気に入りのアルバムで、ロックスと同じくらいの頻度で聴いています!

では、エアロスミスのデビューアルバムAEROSMITH(野獣生誕)の収録曲を一曲ずつレビューしていきます!

 

1、Make It(メイク・イット)

後にキング・オブ・ハードロックと言われるまでに成長するエアロスミスの記念すべきデビューアルバムの一曲目はストレートなロックンロール!

音はスカスカ、サビでヴォーカルとハモるように演奏されるギターはよれよれ!

でも普通に何度も聞いてしまうカッコよさ!

スティーヴンの鼻にかかったような歌い方も現在とは違って若さを感じさせます!

なにはともあれエアロスミスの栄光の歴史はこの曲から始まったのであって、ファンとしては感慨深く重要な曲なのです!

 

2、Somebody(サムバディ)

イントロが最高にかっこよく耳に残る軽快なロックソング!

ギターとスキャットの絡みもカッコイイ!

録音状況さえよければこの曲だってもっと注目を浴びたのではと思うくらいカッコイイです!

 

3、Dream On(ドリーム・オン)

エアロスミスの初期を代表する名曲!

確かにアルバム自体の録音状況は悪いですが、デビューアルバムの中で一際強い光を放っている名バラードです!

この曲だけは録音状況うんぬん関係なしに素晴しい完成度を保っていて、哀愁漂うメロディに後半に向かうにつれて感情が爆発するスティーヴンのボーカルは圧巻です!

シングルカットされて発売当時は全米60でしたが、1976年に再発売されたときは全米6位まで上昇!

新旧問わずエアロスミスファンに人気の高い曲です!

 

4、One Way Street(ワン・ウェイ・ストリート )

イントロがちょぴりジャズっぽくてクール!

スティーヴンのブルースハープが際立つブルース色の強いロックソングです!

ライヴでの演奏は圧巻の一言!

 

5、Mama Kin(ママ・キン)

ガンズアンドローゼズにもカバーされたシンプルだけど超絶カッコイイロックンロール!

ライブでも人気の高い曲でギターリフのかっこよさが半端ない!

シンプルゆえの潔さ!無駄な贅肉が無い分純粋なエアロスミスのハードロックが堪能できます!

 

6、Write Me a Letter(ライト・ミー・ア・レター)

ハードロックというよりもブルースロックと言ったほうがいいようなくらいブルージーな曲!

ブルース好きにはたまらない曲なのではないでしょうか!

 

7、Movin’ Out(ムーヴィン・アウト)

なんとこの曲はスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーがベッドに寝そべってはじめて二人で作った曲だとか!

ブルース色が強く、兎に角ギターリフがカッコイイ!

 

8、Walkin’ the Dog(ウォーキン・ザ・ドッグ)

ルーファス・トーマスのカバー曲!

アルバムのラストにカバー曲ってボーナストラック的なおまけ要素のように感じるかもしれませんが、このカバーは素晴らしい!

この曲もギターリフが最高にかっこよくてブルージーです!

 

エアロスミスのデビューアルバムAEROSMITH(野獣生誕)をレビュー!のまとめ!

いかがだったでしょうか!

発表当時は待ったく評価されず、ローリングストーン誌にレビューすらしてもらえなかったエアロスミスのデビューアルバムAEROSMITH(野獣生誕)ですが、粗削りで録音環境は最悪ながらも随所にエアロスミスらしい光るところも見られる良盤だと思います!

やはり、ここからエアロスミスの伝説が始まったと考えると重要な一枚であることには変わりありませんし、むしろロック親父個人としては良盤どころか名盤と肩を並べるアルバムだと思っています!

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