介護施設で虐待がおこる原因と事例 対応方法を解説

おはようございます、こんにちは、こんばんは!

どうも、ロック親父です!

介護施設で起こる利用者に対する虐待。

ニュースで見るだけで身震いするほど怖いなって思いますが、私は長い事介護施設で働いていましたが、正直言って介護施設での虐待は他人事ではなく、あなたのすぐそばで起きています。

今回は介護施設で虐待がおこる原因と事例、対応方法を解説します!

 

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 介護施設で虐待がおこる原因

 

先ほども言ったように、介護施設で起こる虐待は、他人事ではなく、いつ自分の家族の身に起こってもおかしくないです。

長い間介護施設に勤めていましたが、実際にその場を目撃したこともありますし(当然注意と報告をしました)、「ほかの施設で虐待があった」という噂なんかは何度も聞いたことがあります。

虐待と言えば、「暴力」というイメージがあるかと思いますが、それだけではありません!

虐待にも種類があって。

虐待の種類

■ 身体的虐待

身体的虐待とは、利用者に対して暴力行為をしたり、威嚇したり、必要のない利用者に対して身体拘束をしたりすることを言います。

テレビのニュースで監視カメラの映像が見られる事がありますが、あまりにも虐待がエスカレートしすぎていて、虐待を受けていた利用者さんはどれくらいの怖かっただろうかと胸が痛くなります。

介護施設にいる利用者さんはほとんどが高齢で、手足が不自由な人も多いです。

そのような人に向かって暴力をふるうなんて介護士以前に人間のクズです。

 

■ 介護等放棄

介護等放棄とはその名の通り、介護を放棄する事です。

例えば入浴が必要な利用者さんに対して入浴介助しなかったり、オムツ交換が必要な利用者に対してオムツ交換しなかったりなどして、不衛生な環境で生活させる事をいいます。

 

■ 心理的虐待

心理的虐待とは、利用者さんに対して「馬鹿」「あほ」「死ね」などの暴言を浴びせたり、威圧的な態度をとったり、無視したりすることを言います。

これも非常に多い虐待の一つです。

 

■ 性的虐待

性的虐待は、普通の人にはちょっと考えられないことですが、利用者に対して性行為を強要したり、裸のままにして放置したりする性的な嫌がらせをする行為の事を言います。

これもたまにニュースになったりしますが、信じられなくて開いた口が塞がりません。

 

■ 経済的虐待

経済的虐待とは、本人の許可のないままにお金や預貯金を取り上げたり、またはそれを勝手に使ったりすることを言います。

お金は取り上げて、日常的に必要な金額も渡さないなど、ニュースにはあまりなりませんがこれも立派な虐待になります。

経済的虐待は介護施設でよりは家庭内で起こることが多い虐待です。

と、この位あります。

どれもこれもあってはならないことですが、いったいなぜ介護施設でこのような虐待が起こってしまうのか原因を解説していきます。

 

介護施設で虐待が起こる原因1 介護員の労働環境が悪い

介護の仕事をする人は、例外も中にはいますが基本的には「利用者さんの為になる仕事をしたい」と思って入社してきます。

しかし、理想と現実は違い、過酷な労働環境、安い給料、複雑な人間関係に徐々に心は荒んでいき、入社当時の高い志は消え自分よりも力の弱い人間に不満をぶつけてしまい、虐待に発展してしまう事があります。

 

介護施設で虐待が起こる原因2 介護員の教育が出来ていない

介護施設は慢性的な人手不足から、「未経験でもOK」「無資格でもOK」なところが増えました。

ですが、入社しても人手不足ですから新人の教育が満足に行き届かず、自覚なしに虐待を行っていることもあります。

特にこの場合は言葉遣いなど心理的虐待が多いと言えます。

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介護施設で虐待が起こる原因3 職場に対する不満

「持っている資格は同じなのにあの人だけ優遇されてて給料もいい」「管理者は私の意見はいつも取り入れてくれない」などなど。様々な職場の不満が溜まっていき立場の弱い利用者さんに半ば八つ当たり的に虐待をしてしまう事があります。

始めの内は「あぁ、やってしまった、気をつけよう」と思い一時的にストレスを発散して落ち着きを取り戻しますが、精神が更に不安定になるとだんだんエスカレートしていき悪いことをしていると言う自覚すらなくなっていきます。

 

介護施設で起こる虐待の事例

 

 

確かに介護士の仕事は3Kと言われ、尋常じゃなくきつい仕事です。

私も実際に長い事働いていたので、介護士にも同情してしまいそうになりますが、それでもやっぱり虐待はしていけません。

此処では実際に介護施設で起こった虐待の事例を紹介します。

介護施設で起こった虐待の事例

1、東京都中野区の有料老人ホームで、入所者の男性(83歳)を殺害したとして元職員の男(25歳)が逮捕された事件。

「介護に対する自信がなくなった」として9月に依願退職していた元職員の男は、8月22日の早朝、ホーム内の浴室で入所者の男性を浴槽に投げ入れてお湯を張り、沈めて殺害。男性の死因は溺死で、首を絞められた形跡もあった。

「布団を何回も汚され、いい加減にしろと思ってやった。ベッドで一度首を絞めた。その後、浴室も汚したので風呂に沈めた」

参考:日経ビジネス

 

2、愛知県北名古屋市の住宅型有料老人ホーム「アグレにじ北名古屋」で、施設の職員2人が90代の入所男性の顔をたたいたり、「死ね」などと暴言を吐いたりしていたことがわかった。施設側は男性の家族らに謝罪。「再発防止を図りたい」としている。

参考:朝日デジタル

 

3、フィンランドの介護施設で看護師の男が勤務先の施設で担当していた74歳~100歳の入居者の女性たちをベッドやトイレで暴行。強姦27件、性行為の強要2件の罪について起訴されていた。

参考:BB NEWS

 

どれもこれも目を疑うような信じられないような内容ばかりです。

いくら職場の環境に疲れて虐待したとしても、それはいいわけでしかなく、虐待をしてよい口実にはなりません。

 

介護施設で虐待が起きない為に家族が出来る対応

 

何度も言いますが、介護施設での虐待は、あなたのすぐそばの施設で起きていてもおかしくありませんし、決して他人事ではありません。

大事な家族を介護施設に預けたは良いですが、あなたの家族が虐待に合わないと言う保証は何処にもありません。

ではどうしたら良いのかというと、「こまめに面会に行く」です!

こまめに面会に行くことによって自分の家族の体に不自然な痣などが無いかチェックするとともに、対応してくれている介護士さんの対応もチェックし、虐待があった場合早期に発見できたり、事前に防ぐこともできます!

介護士さんの対応がいつもと違った場合、例えば話しかけるとうっとおしそうだとか感じた場合は介護員に疲労がたまっていたりして、虐待の起こる前兆の場合もありますので、そのような時はより注意して観察しましょう。

 

介護施設で虐待がおこる原因と事例 対応方法を解説のまとめ!

いかがだったでしょうか。

ハッキリ言うと、介護施設はCMでみるようなほのぼのした所ではありません。

毎日が修羅場です。

今日もどこかで虐待が起こっているんです。

大事な家族を介護施設に入れるときは良く施設の事を調べてからじゃないと大変なことになる場合もあるのでご注意ください。

 

 

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